
書こう、書こうと思ってなかなか書けなかったKevin Nashを紹介します。
この方はLAネイティブで、現在はLAのToday's R&B and Classic Soulラジオステーション
KJHLでDJをしています。ロス在住の方はもうすでにご存知でしょうが。
私が知るところによると、元々彼は歌手になりたかったらしく、若い頃から独学でピアノを始め、チャーチなどでも歌っていたとのことです。ケビンは結構スピリチュアルな人で、ラジオ局でもゴスペルの番組を持っていたりするんですよね。さらに、自分で演奏が出来ることと歌うのが好きということで、彼の番組中、バースーデーを迎えたリスナーと電話で話した後に、弾き語りでバースデーソングなんかを歌っちゃったりなんかしてね。自分の為だけに歌われるバースデーソングがラジオでオンエアされるなんて、とってもスペシャルな気分ですよね。
実は私は去年の1月、ケビンに会って話をしたことがあるんです。
これは、
アナハイムでのドラマティックスのコンサートの時、彼がホストとして会場に来ていて、一緒に参加した友達の紹介のおかげだったんですが。彼はその昔、SFベイエリアでもラジオの仕事をしていたらしく、ベイエリアのローカルネタでちょこっと盛り上がったりしてうれしかったですね。素敵な人でした。
私はロスに行くときには必ず彼の番組を車の中で聴きますが、彼の何が良いって、とにかく”声”なんですよね。だからDJやってるんでしょうけど。すごくセクシーな声で、とっても耳に心地良い。そんな声でラブソングを歌われたときには、そりゃあもう大変ですよ。
というわけで、今年1月にリリースされた彼のアルバムを紹介したいと思います。

A Love Beyond Space & Timeというタイトルです。これは彼の今は亡き両親に捧げるアルバムだそうで、ケビンの自主制作によるもの。タイトルの由来は、ケビンが愛して止まない両親が、「時や空間を超えて今でも愛が存在する」と。両親に対する愛とリスペクトに溢れたアルバムと言えるでしょう。この辺のことは、1曲目の"Kevin Speaks"で説明しています。
ちなみに、この"Kevin Speaks"の中で、かつて彼自身のラジオ番組でのオンエアの様子が録音されているんですが、何かねぇ、「I Love You」を言う為にオンエア中に両親に電話して、さらにキーボードを弾きながら歌っちゃったりするところが、私的にはかなりのツボだったりするんですよね。自分のお母さんに対して「(9人の兄弟中)あなたのお気に入りの息子は誰?」なんてことを聞いて、お母さんが「ケビンよ」なんて応えた時のケビンの喜びようと言ったら、少年みたいで何ともかわいらしい!暖かい気分になりました。
その他の楽曲のことをさらっと書くと、全体的にちょっとまったりした感があります。もしかしたら好き嫌いがハッキリ出るアルバムかも知れませんが、私はこういうのも好きです。
Maxwellとか好きな人はもしかしたら好きかも知れません。10曲目の"Wooh Oooh"なんかはもろにMaxwellっぽいです。
彼の
My Spaceでも試聴が出来ますが、3曲目の"You and Me"はスローバラードですが、"You and me~~"というメロディーがキャッチーで耳に残ります。気持ちの良い曲です。4曲目の"Like ooooh"のイントロが、Joeの"I Wanna Know"のイントロに似てるかも!?と思ってびっくりしました。(いや、似てないかも・・・笑)
ちょっとマニアックなことなんですが、実はこのアルバムは彼の1stではないんです。1994年くらいに「Love Ya Nine Timez」というアルバム(今では入手困難らしい)をリリースしていて、この中では彼のベイビーボーイがちょろっと登場したりするんですね。これまた友達が教えてくれて、さらには彼女の持っていたCDをもらって聴く事が出来たんですけど、ハッキリ言います。「これは売れないだろう・・・・」笑。
そういうこともあったんで、今回のニューアルバムが発売されたことを知ったときものすごく驚いたし、聴いてみたら案外良い出来だったのでさらに驚いたというわけです。
まあとにかく興味のある方はぜひ購入していただきたいですね。ケビンの”声”をたっぷり堪能すると同時に、ケビンなりのLOVEを感じ取ってみてください。
今月末に友達とロスに小旅行をするので、その際にはまたケビンのラジオ番組をたっぷり楽しもうと思っています。番組中に彼の曲が聴けたら、万々歳ですね。
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