SolEdler - Song of Solomon, Book 1 あのEric Robersonが「オレは10年以上パフォーマンスをしているが、こいつほどバックグラウンドヴォーカリストに自由に歌わせた人はいない。スゴい才能の持ち主だ」と言わしめたほど、ホントにすばらしい歌声を聴かせてくれるSol Edler。その声質の良さに加え、ヴォーカルスキルは天下一品。一度聴いたらヤミツキです。このアルバムの内容も、ソウルフルなR&B曲を中心に、ジャジーであったりファンクであったり、美メロバラードやアカペラなどとバラエティーに富んで飽きが来ません。マジ、オススメです。
Norman Thomas - Scriptures: Chapters 1-7 これは相当きてます!超スーパー歌が上手い!!1曲目(実質2曲目"Excape")の初めのフェイクには目玉が飛び出すかと思ったほど。言葉悪いですが、「マジ、すげぇ」と自然とこぼれてしまいます。(笑) でも何度も聴いているうちにこれはデュエットしているMelonie Danielsの声だということに気づきました。笑 ま、とにかくNorman自体の歌唱力もかなり高いですからね、これまたリピート度が高いアルバムです。(アルバムというよりもEPになるんですかね。)ボートラ含めて全8曲とちょっと少ない気もしますが、納得、満足のいく内容となっています。とにかく"MUST HAVE"のアルバムと言えましょう。 - Official Site - Myspace page - CD Baby
Darnell Kendricks - Strawberry Lemonade はい、最後に紹介するのがデトロイトのアーティスト、Darnell Kendricksです。元々はベイエリア(サクラメント)の出身だそうで、現在はデトロイトに引っ越して活動しているとのこと。また近々ベイエリアに戻ってライブしたいと言ってますよ~。楽しみ! で、アルバム。このタイトルが何ともコメントし難いタイトルだったりするんですが(笑)、中毒性が高い。そのアルバムタイトルトラックとなっている"Strawberry Lemonade"はカッコイイジャジースタイル。とにかく聴いていて気持ちが良い。この人の声質自体、ソフトで心地よいですから、"Willing"などのゆったりバラード系になるとホントにじっくり彼の良さを味わえるんじゃなかろうかと。ミッドテムポの"Jones In My Bones"なんかもなかなかどうして。体が自然と反応してしまうようなグルーヴ感をたっぷり味わえます。ぜひお気に入りのコレクションに加えてください!